例会
年に数回、報告者をお招きして報告していただく例会を開催しています。
例会はどなたでも参加できます。詳しくはお問い合わせください。
最新のお知らせ
2023年10月22日(日)に、例会として佐原の伊能忠敬記念館の展示見学および研究報告会を開催いたします。
伊能忠敬記念館特別展「描かれた日本―伊能図消失100年目の再会―」展示見学および関連報告
日時: | 2023年10月22日(日)13:00~16:00 |
---|---|
予定: |
13:00~13:45 伊能忠敬記念館展示見学 (休憩・移動) 14:00~15:00 研究報告「歴史の中の伊能忠敬―伊能忠敬記念館特別展『描かれた日本』に関連して―」報告者:石井七海氏(伊能忠敬記念館) (休憩) 15:10~16:00 討論 |
会場: |
【展示見学】伊能忠敬記念館(〒287-0003 千葉県香取市佐原イ1722-1) 【報告】みんなの賑わい交流拠点コンパス 3階 研修室2(佐原イ134-3) JR佐原駅より徒歩各約15分・約5分、 東関東自動車道佐原香取I.C.より約10分 |
備考: |
※必要に応じてマスクを着用し、発熱・風邪の症状がある場合は参加をお控えください。 ※博物館には、房総史料調査会として団体で入館予定です。入館料がかかります。 ※終了後、18:00から成田駅周辺で懇親会を予定しております。 |
申込: |
事前申込制です。大変お手数ですが、下記のフォームからお申し込みください。 申込締切は10月18日(水)です。報告会場の収容可能人数の上限に達した場合、締切以前に申込を打ち切ることがあります。 申込みフォームはこちら |
過去の例会のタイトル
- 2024年6月23日 ※第63回近世史サマーセミナー実行委員会との共催
清水詩織氏「近世後期における房総半島の海防と江戸」
宮坂新氏「近世後期における館山町商人の活動と江戸・諸藩」 - 2023年10月22日
伊能忠敬記念館特別展「描かれた日本―伊能図消失100年目の再会―」展示見学
石井七海氏「歴史の中の伊能忠敬―伊能忠敬記念館特別展『描かれた日本』に関連して―」 - 2022年7月13日
立柳聡氏「松澤の契約講―今日的な構造と機能―」
内藤幹生氏「「越川文雄家所蔵資料」に見る契約講の時代的変化」(資料事前配布、代読) - 2022年12月18日※台方村研究会との共催
『相給村落からみた近世社会【続】』書評会(小松賢司氏・土屋雅人氏・野本禎司氏) - 2021年3月17日※「江戸と千葉」研究会との共催
遠藤真由美氏「安政5年のコレラ流行と千葉市域の村々」
小田真裕氏「無免許で陰陽師の真似をした男―川野辺新田・辺田村関係文書の調査報告を兼ねて―」 - 2020年11月21日
上西晴也氏「下総牧羊場と内務省勧農政策」※『紙魚之友』44号に要旨掲載 - 2020年2月16日
伴野文亮氏「金原明善研究の現在と今後の課題について」※『紙魚之友』43号に要旨掲載 - 2019年7月29日
竹ノ内雅人氏「イェール大学所蔵日本関係資料と活用への模索」※『紙魚之友』41号に要旨掲載 - 2018年12月17日
藤田覚氏「農村史料の古文書学」 - 2018年10月28日
渡辺尚志氏「幸谷村と関家の江戸時代」 - 2018年4月1日
宮間純一氏「地方公共団体におけるアーカイブズ―千葉県文書館問題から考える」 - 2017年2月18日
『古文書でよむ千葉市の今むかし』書評会(岩本和恵氏・小田真裕氏) - 2016年10月10日
『相給村落からみた近世社会−上総国山辺郡台方村の総合研究』書評会(立野晃氏・小田真裕氏・林進一郎氏) - 2015年4月19日
中山智花氏「史料調査時における文化財害虫の確認とその対処方法」 - 2015年2月11日
岡本翔吾氏「近世房総地域における村落の様相―上総国長柄郡高師村を例として―」 - 2014年2月23日
玉井ゆかり氏「『おふだ』にみる信仰の一形態―千葉県香取市内の法華信徒の事例―」 - 2012年11月17日
天下井恵氏「下総牧の諸施設〜捕込と野馬除土手を中心に〜」 - 2011年7月3日※首都圏形成史研究会との共催
中野良氏「自治体スタッフとして経験した東日本大震災」
新和宏氏「千葉県文化財救済ネットワークシステム構築推進事業の設立経緯と課題」
寺嵜弘康氏「東日本大震災時における神奈川県内の博物館園の対応について」 - 2011年3月7日
清水詩織氏「近世後期外海の海防体制—文政八年岩槻藩勝浦陣屋を事例に—」 - 2010年3月22日
酒井一輔氏「近世後期関東在方町における耕地の宅地化と年貢算用—下総国香取郡佐原村を事例に—(仮)」 - 2009年2月22日
小田真裕氏「気吹舎門人・宮負定雄の農書作成」 - 2008年9月23日
多和田雅保氏「飯田市歴史研究所の活動」 - 2008年2月
神山知徳氏「学区から見た明治地方自治制度—近代移行期地域社会論についての一試論—」> - 2006年12月
椎名和宏氏「近世前期在方町商人の経営と地域金融—佐原村伊能家を事例に—」 - 2005年12月3日
境幸一郎氏「近世後期の上総地域における抱元について」 - 2004年9月
渡辺哲郎氏「近世後期東上総の大地主と質地慣行」 - 2002年11月
山崎圭氏「史料目録の編成と記述—『信濃国高井郡東江部村山田庄左衛門家書目録(その一)』を刊行して—」 - 2001年8月
神山知徳氏「千葉県源村と学校問題—明治模範村成立の前提として—」
藤實久美子氏「「書籍」史料の目録作成に関する試論」 - 1998年11月
後藤雅知氏「房総における干鰯生産の構造」 - 1997年2月
佐藤文智氏「房総における大塩平八郎情報—人相書を中心として—」 - 1996年2月
平野正裕氏「近代文書の成立と形態」 - 1995年10月
『房総地域史研究』合評会(天下井恵氏・田崎公司氏・辻まゆみ氏) - 1995年2月
丑木幸男氏「近代文書の史料学的研究」 - 1993年7月※甲州史料調査会と合同
冨善一敏氏「『牛久市小坂・斎藤家文書概要調査報告書』を読んで—史料調査法の深化のための批判的検討—」
五島敏芳氏「目録電子化作業から見た現状記録の問題点—下神内川区有文書を素材として—」 - 1992年11月
『論集』検討会 - 1992年6月
針谷武志氏「現地調査と目録編成」 - 1991年11月
笹川裕氏「小金牧附新田の開発について—実花新田の実例を中心に—」 - 1991年6月
久留島浩氏「“憤起慷慨”の民権家桜井静」 - 1990年10月
後藤雅知氏「房総漁業と江戸魚問屋」 - 1990年4月
神山知徳氏「地方改良運動の展開と限界—模範村千葉県山武郡源村の場合—」 - 1989年11月
原直史氏「近世交通村落の変質過程—下総国千葉郡野田村にみる駄賃稼ぎ層成長と機構整備—」 - 1989年7月
今井真一氏「下総国千葉郡平川村の御林の構成と管理・用益形態について」 - 1988年11月
芦田伸一氏「旗本河野知行所“賄金一件”をめぐる諸問題」 - 1988年8月
冨善一敏氏「一括文書の整理について」 - 1988年5月
安藤あけみ氏「下総国千葉郡犢橋村稲干場一件について」 - 1987年11月
喜田穣氏「明治初年の大谷村—久留里大谷区有文書の基礎的研究—」 - 1987年7月
立野晃氏「“上総国長柄郡粟生野村宮三郎一件”をめぐって」